見上げれば紫の空・・・・




・・・・目の前には赤や青や緑などの液体・・・・・


血・・・・


その周りには何人もの人や人型の魔物・・・ゴブリンやキマイラなどがボロボロになって倒れている


その前には黒いローブを着ている二人組がいた


「なんだ・・・・こんなものか・・・・」


少し背が高い二人組の一人が言った


「追っ手でもこんなに弱くちゃダメだよね〜」


今度は少し背が低い方が言った


「此処に居るとまた別の追っ手が来るから早く行くぞ」


「おっけ〜」


二人が行こうとしたその時・・・


「ま・・・待て・・・!」


倒れている人が言った


「・・・・・・・・」


二人は無言で振り返った


「何故お前らはあの方に逆らう!」


・・・今この二人は反逆者なのだ


「あんな馬鹿の下で働きたくないからな」

「なっ・・・!
あの方を愚弄するか!!!」


「そのような事だな。それに・・・」


「あんな奴の下で働いてもつまんないからね〜」


「なっ!そのような事で・・・」


「お前には馬鹿げた事にしか聞こえないが・・・」


二人はもう付き合ってられないという様に体を直し


「俺らが動くのには十分すぎる要素だ」


二人は歩き出し・・・


「・・・・・・・貴方に神のご加護があらんことを・・・」


そして闇の中に消えた・・・・・













これはこの先の運命を変えようとしている二人組の物語------------



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何故か小説を書きたくなったので書きました〜
ちなみに更新は不定期です
気が向いたら書くとゆう感じなので・・・

今回書いたのはプロローグです
構想は出来てるんですが・・・・書く気かありません・・・
続けるかも分かりませんので・・・
書けたらいいなぁと思っています

2007年9月18日
影宮 流夜

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